厚木市で見る流通の要である貸倉庫の需要について

貸倉庫とは

貸倉庫とはレンタル倉庫とも言われ、一時的に物品の保管場所として活用する場所、空間のことを言います。
小規模から大規模など、その大きさは様々ですが、サービス内容によってその名称が変わってきます。

基本的に貸倉庫内の使い方は借り主の自由に使ってよく、貸主が中に置いてある荷物に関しては責任を負わない場合がほとんどです。
貸主の中には貸倉庫内の一部の棚や区域をレンタル可能なトランクルームとして貸し出す方もおられ、契約内容によっては管理をしている事業者もおられます。

ただ、これらは故人が貸主に対して行う内容がほとんどになり、これら以外の用途としての貸出をしている事業所も存在しているのです。
それが販売会社が自社倉庫では収められないものや配送物品を一時的に保管する場所として、貸倉庫は重宝される傾向にあるのです。

例えば配送業者が一時的に物品を預かって一箇所に集約し、他の荷物とともに配送するための一時的な場所として貸倉庫を利用するなどの方法です。
貸倉庫内には換気や冷房などが整った施設もあるため、そういったことのために使用する業者間での契約をする貸主もおられます。

貸倉庫の需要について

昨今はだんだんとネット通販の需要が増えてきました。
これもスマートフォンの利用により通販がより身近で簡単にできるようになったからに他なりません。
また、故人での物販販売も一つのアプリケーションで容易になったことにより、さらに物流業界の需要は大きくなりました。
そのため、一時的な荷物の置き場所として貸倉庫の需要も拡大していると言えます。

また前述したように、個人で物販販売が簡単にできるようになったことにより、物を置くスペースが必要となった事情もあります。
そのため、個人経営をされている方も貸倉庫を利用したいという要望も増えてきているのだとか。

厚木市でもそういった要望が増えてきているのか、貸倉庫やトランクルームの需要が拡大。
年々そういった事業をしている方も多くなってきているようで、料金設定も様々な物があるとのこと。
個人販売によりこういった貸倉庫やトランクルームを利用は今後も拡大していく可能性が高いため、今後も厚木市では貸倉庫を行う事業者は増えていくことでしょう。

埼玉でもよく見かける!電気工事の仕事内容は?

埼玉は、人口も多く、企業も北関東では特に多い地域です。
そのため、電気工事が施工される機会も非常によく見かける地域といえるでしょう。
そんな電気工事はどのような仕事内容なのでしょうか。

埼玉でも活躍している電気工事とは?

電気工事とは簡単に言えば、発電設備から変電設備、配送電設備などを設置していく仕事です。
発電設備というと埼玉では火力や原子力の発電所がないから、あまり関係ないというイメージがありますが、秩父地域の水力発電所や埼玉の各所にある太陽光発電の施工等活躍している場所は非常に多くあります。
また、埼玉県内の企業や事業所内に独自の発電設備を持っているところも多いので、そういった場所でも活躍しているといえるでしょう。
変電設備や電柱などの配送電設備といった電気のあらゆる工事を行っていることを考えると、埼玉では様々な場所で電気工事を行っているところを目にすることができるといえるでしょう。

小規模な工事なら資格がなくても電気工事ができる?

埼玉の無数の場所で電気工事が施工されていますが、基本的には電気工事士の資格を持った方が工事に当たっています。
しかし、一部の電気工事は小規模なものであれば無資格でも従事できることが少なくありません。
無数に工事する場所があるために、電気工事士だけでは対応できない部分もありますが、電気工事と並行して建設工事を行っている場合はスムーズな施工の目的で無資格でもできるようになっています。
そんな無資格でもできる電気工事の仕事は次のものが挙げられます。

1・地中電線用の管や暗渠の設置・変更工事
2・使用電圧が600V以下の配線器具を除く電気器具や、蓄電池に電線をねじ止めする
3・使用電圧が600V以下の開閉器や接続にケーブルやコードを接続する

このように直接電線を触らない電線を通す管を施行したり、バッテリーなどに電線をねじ止めするような業務は無資格でもできます。
また、ケーブルやコードが無資格で接続できないとなると他の建設工事に大きな支障が出ることから、無資格でもできることは大いに意義があります。

もちろん、それ以外は埼玉をはじめ全国で電気工事士の資格が必要な工事になります。

東京で活躍するアプリ開発の仕事内容とは?

IT産業は地方でもできることが多いものの、やはり中心は東京です。
その中でも比較的身近な分野がスマートフォン用のアプリ開発の業務といえるでしょう。

アプリ開発の業務とは?

アプリ開発は、東京に限らず全国で行われていますが、前線に立って業務にあたっているのがアプリケーションエンジニアと呼ばれる人々です。
アプリ開発者とも呼ばれるこの職業は、システム設計からプログラムの開発(アプリ開発)、さらに動作テストといった業務まで行っています。
アプリ開発だからアプリの知識だけあればいいというわけではなく、制御する対象であるハードウェアやネットワーク、さらには活用するデータベースの知識も求められます。
つまり、アプリに関係する周辺知識や技術に精通している必要があり、東京で活躍しているアプリ開発者の多くがこういった知識が豊富な人材です。

東京でアプリ開発者になるには

スマホで扱っているアプリを自分でも作って、それ自体を仕事にしてみたいという方は意外に多くいます。
こういった希望を持つ方が東京でアプリ開発者として活躍したい場合は、IT分野の企業に就職することが最短ルートです。
ここでは、最初システムエンジニアとして勤務し、少しずつ技術や知識を学ぶことでアプリ開発に携われるようになっていくといったルートがあります。
確かにプログラミングスクールで技術を習得し、フリーランスエンジニアとしていきなり活躍することも可能ではありますが、勤務した経験がないと仕事が取れません。
そのため、まずは企業に就職して実績を積むことから始めるようにしましょう。
そして、システムエンジニアとして勤務している間にシステム開発の流れを一通り経験することでアプリ開発者になれるでしょう。
まずは、基礎的な知識を吸収し、システムエンジニアとして勤務することから検討するのがおすすめです。

包括的・継続的ケアマネジメント支援とは?

日本の首都東京。
東京都では「東京都高齢者保健福祉計画」を策定し、高齢者が安心して暮らすための施策を推進しています。
そのために、地域包括ケアシステムの構築を進めています。
ここから東京都の地域包括支援センターについても解説するので、参考にしてください。

包括的・継続的ケアマネジメント支援とは

包括的・継続的マネジメント支援とは、高齢者が住みなれた場所で暮らし続けられるように支援を行うことです。
包括的・継続的ケアマネジメント支援を行うのは東京の地域包括支援センターです。
地域包括支援センターとは介護、福祉、医療などの側面から高齢者支援を行う機関のことです。
高齢者の中には、生活していく上でさまざまな問題を抱え、支援を必要とする人がいます。
高齢者一人一人をサポートするためにケアマネージャー、担当医、関連機関などととチームを組みます。
地域包括支援センターが中心となり、地域社会が一つとなって高齢者をサポートする取り組みが包括的・継続的ケアマネジメント支援です。

包括的・継続的ケアマネジメント支援を継続するために

包括的・継続的ケアマネジメントを継続させるには、環境を整えることが大切です。
もし介護支援専門員が一人で包括的・継続的ケアマネジメント支援を行うとなると、大変な労力が必要となってしまうからです。
包括的・継続的ケアマネジメントを継続させるためには、地域包括支援センターの果たす役割が大きくなります。
地域包括支援センターの介護支援職員が各職種、各機関と連絡を取りながら高齢者を支援することが今後も求められています。

東京の地域包括支援センターの紹介

東京のほとんどの市区町村に地域包括支援センターは設置されています。
地域包括支援センターには保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員がいます。
65歳以上の人であれば利用できるため、生活のことでお悩みのことがあれば相談すると良いでしょう。
包括的・継続的ケアマネジメント支援だけでなく、さまざまな要望を聞いてくれます。
お近くのセンターを探して見てください。

茨城のプラント据付工事業者の役割は?

茨城県内にあるゴミ処理場や発電所の設備一式はプラント据付工事によって設置されたものです。工事の施工中に少しでもずれが生じれば機械が正しく稼働しない可能性があるため、施工業者にはプラントを慎重に設置することが求められます。

プラント据付の種類

プラント据付は一種類のみではなく、いくつかの項目にカテゴライズできる作業です。その一例として、環境プラント据付と製鉄プラント据付が挙げられるでしょう。どちらも最初に置かれた単語が異なるだけで同じ作業内容のように見えるものの、実態は全く異なります。前者(環境プラント)は廃棄物を処理・再利用可能な資源にリサイクルしたり、熱を利用した発電設備を指すのに対し、後者(製鉄プラント)は製鉄を目的に作られた設備を指します。つまり、使用用途の異なる設備を搬入・組み立てる作業をプラント据付と呼称していることがわかります。

茨城県の工場設備はプラント据付工事によって設置されています

先の項目によってご理解いただけた通り、茨城県に拠点を置く工場の設備一式はプラント据付によって取り付けられたものです。茨城県を中心に活動する施工業者がプラントを設置するため、工場を稼働させるにはこの工程を終えなければなりません。プラント据付に伴って設備一式の新設・増設をおこなう業者は茨城県の各地に点在しています。検索エンジンを活用すれば業者の情報を確認できるため、気になる方は目を通してみてはいかがでしょうか。

プラント据付業者のオプションについて

プラント据付工事をおこなう業者は設備の新設・増設だけでなく配管工事や溶接工事を担当することもあります。各企業によって事業内容は殆ど同様であるものの、中にはプラントの資機材調達を請け負う業者もあるため各企業の特徴をチェックするのも良いでしょう。プラントの設計や建設、計画立案について知りたい場合は業者が作成したホームページの情報を参考にしていただければ幸いです。

福岡県が実施している「福祉のまちづくり」とグラフィックデザインの関連性

福岡県は「食の宝庫」として知られており、ご当地グルメやブランド果物が有名です。特に博多・天神エリアでは餃子やラーメン、もつ鍋などのB級ご当地グルメが観光客に人気を博しています。観光需要が高まる福岡県では、福岡在住の住民だけでなく外部から訪れた人々にとっても過ごしやすいまちづくりに力を入れています。本記事では、福岡県にみられる福祉とグラフィックデザインの結びつきについて解説させていただきます。

福祉とデザインの結びつきについて

近年、少子高齢化による人口減少・住民の高齢化問題が加速的に進んでいます。こうした社会背景の変化はまちづくりに大きな影響を与え、社会福祉施設のサービスや地域福祉を担う拠点としての役割が重視されるようになりました。人々が暮らしやすい社会のためにまちづくりプロジェクトを一新する自治体も増加しており、環境の見直しがおこなわれるようになっています。一見グラフィックデザインと福祉に結びつきはないように思えるでしょう。しかし、デザインが環境を作り、環境が地域福祉を作り上げることを忘れてはなりません。福岡県に限らずどの地域でもデザインは重視されるべきポイントなのです。次の項目では、福岡県のグラフィックデザインに関連するまちづくりについてご紹介します。

福岡県福祉のまちづくり条例に見るグラフィックデザイン

福岡県は独自の施策として福祉のまちづくり条例を定めており、高齢者・障がい者を含む住民が快適に過ごせるまちづくりに積極的な姿勢を見せています。福岡県が定めた『まちづくり施設』に当てはまる公共施設はまちづくり条例に記載された通りに建築物を完成させなければなりません。一例として視覚障がい者用床材の使用義務が挙げられます。視覚障がい者用床材とは床タイルや点字ブロックを指します。特に床タイルは点字ブロックのように突起物がないため、足裏に伝わる柔らかい感触によって視覚障がい者をスムーズに誘導可能です。床タイルを活用することによって車椅子ユーザーが点字ブロック上を通りにくい問題も解決するため、非常に優れたグラフィックデザインの例と言えるでしょう。

福岡県ではデザインに配慮したまちづくりが実施されています

グラフィックデザインは発達障がいを持つ人物の理解を手助けする要素にもなります。たとえばパンフレット冊子に書かれた内容が理解しにくいものだった場合、デザイナーはイラストやグラフを用いてわかりやすく視覚効果を実現させます。文字ばかりでは伝わりにくい内容でも、グラフィックデザインを工夫すれば情報をすぐに理解可能です。福岡県庁の公式ホームページはユニバーサルデザインに関する取り組みについても記載しているため、デザインに配慮した福岡県のまちづくり施策について詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

多岐に及ぶ農作物の生産加工

産業を支える生産加工農作物を生産加工し付加価値がつけられた商品に関しては、70兆円ほど。上手く軌道に乗ることができれば、一大産業です。実際に「第6次産業」として位置づけられており、近い将来は国を支えるほどのものになるのは確かです。
では農作物の生産加工とは、具体的に何をどうするのでしょうか。掘り下げてみました。

典型的な生産加工例

農作物の生産加工としてわかりやすい例は、梅干しやジャムでしょう。梅干しの場合は、梅の木から梅の実が生産されます。場所にもよるかと思われますが、一般的にはミツバチを使って生産。梅は自分で花粉の受粉ができないからです。
梅の実は6月~7月頃に収穫。生産加工を手掛ける工場へ運ばれ、汚れをしっかり落とします。キレイになった梅の実は塩漬けにされ、熟成。しっかりと塩漬けが終われば天日干しとなり、見るだけで酸っぱくなる梅干しへと生まれ変わるのです。なお梅干しは、ご家庭でも生産可能。1ヶ月ほど時間がかかりますが、自家製の梅干しを堪能するのも乙なものです。

化粧品も手掛けてます!

最近は、斬新な農作物の生産加工をおこなっている所も増えてきました。手掛けているのは、化粧品です。バラ農家が生産しているのは、オリジナルのコスメグッズ。バラから採れたエキスには、お肌を潤してくれる栄養分が凝縮されています。お肌に優しい栄養分をそのまま詰め込んで生まれたのが、完全オリジナルの化粧品です。
じゃがいもから、石鹸を生産している農業の方もいらっしゃいます。じゃがいもには、お肌に優しいビタミンCが豊富に含まれています。じゃがいもをつかったパックもあるとのことなので、効果は絶大です。

意外と身近な生産加工

農作物の生産加工の歴史は、かなり古いです。先程紹介した梅干しだけでなく、お茶や乾物も「生産加工された農作物」と言っても差し支えないでしょう。
商品はスーパーやコンビニはもちろん、ネット通販からでも購入可能。確実に手にするのなら直接農家から購入するのが早いでしょう。

東京の総合建設業はどのような役割の方が支えているのか?

東京には数多くの総合建設業があります。
これらの業務は、自ら施工するのではなく、多くの専門職や専門の業者を集めて、チームを作って管理する業務です。
今回は、総合建設業自体どのような仕事をしているのかを解説していきましょう。

東京の総合建設業は多くの役割で支えられている

東京にある総合建設業はほとんどが本社あるいは本店です。
地方の総合建設業が東京営業所や支店を置いているケースもありますが、大手ゼネコンの多くは本社が東京です。
そのため、総合建設業の役割のほとんどが集中しているといえるでしょう。
そんな総合建設業で働く方は、営業、研究開発、設計、設備、施工管理、そして事務です。
次の項目では、それぞれの役割について解説しましょう。

総合建設業の役割を解説

東京にある総合建設業は、先ほど紹介したほとんどすべての役割の方が所属しています。
支店の場合は、そうでない場合も多いのですが、東京の場合は大型の工事が多いので、支店であっても一通りの役割の方が揃っています。

営業は、地域開発や企業の進出、入札などの情報収集を行いつつ、発注者から要望を聞いて各部門と協力しながら提案書を作成します。
会社の窓口として大きな役割を担っているのが特徴です。
研究開発は、支店に所属していることはあまりありませんが、工法の研究や資材の開発を行って、より工期を短くしたり、コストを削減したりといった目標で活躍しています。
設計は、文字通り設計を行う部門です。
土木設計や建築設計、デザインなどを行う意匠設計、さらには構造設計といった業務を行っています。
設備はイメージしにくいかもしれませんが重要な役割です。
ここでは、空調、電気、エレベーターといった設備の配置を考えて設計書や予定通りに工事が行われているか管理する業務です。
施工管理は、いわゆる現場監督的な役割の方です。
スケジュールや作業順序の確認、さらには原材料の購入に必要なお金の計算や品質管理、安全管理を行い、現場工事がスムーズに行われるように進める業務です。
事務は縁の下の力持ちとして、資金管理、健康管理、現場の予算管理や資材の発注、さらには事業主や近隣への対応などを行っています。

これらの役割を持って総合建設業を営んでいるのです。

神奈川のガラス清掃で高いところが苦手な人が克服方法

高所作業はどんな時に

高所作業とは、2m以上の高さで行う作業のことです。
住宅建築前の足場、道路や橋のメンテナンス作業、送電線の建設などがあります。
神奈川のガラス清掃にも、高いところがあります。
高いところが苦手な方は多いです。
恐怖のあまり日常生活に支障を起こすことを高所恐怖症といいます。
落ちるかもしれないという思いが、強く現れます。
ひどいと頭痛、吐き気、めまいなどを起こすこともあります。
過去に、大なり小なり転落した経験からトラウマになったケースもあります。
恐怖症と呼ばれる状態は、他にもあります。
医療機関をするのも一つの方法ですが、いずれにしても時間を要します。

高いところは苦手なのでこの先不安な場合は

分かってはいても、高いところが怖いものは怖いのです。
高所今日作業している方は、初めから高い所が得意だったのでしょうか。
苦手だった方が、今の作業に取り込めているのは何かコツがあったはずです。
克服できた方法を、先輩に相談してみましょう。
かの有名な体操選手は、はじめは高所恐怖症だったと話しています。
普段は高いところは恐いですが、仕事になったら大丈夫な方もいます。
面談時に、高いところは苦手であることを伝えてみるのもよいでしょう。
神奈川でガラス清掃を始めたばかりは、簡単なところから任せてくれます。
慣れてきたら、高いところもお願いされます。
高所作業に、初めから資格は特に必要はありません。
定められた特別教育を事前に、行います。
法律、で決められているのです。
安全に関する講義と実技を学びます。
高所作業では7時間、高所作業車で9時間程度です。
神奈川のガラス清掃の会社では、しっかりした安全対策で臨んでいます。
さまざまな対策をとっても、難しい場合も生じてきます。
配置換えや高くないところを選ぶ方法も検討ください。

自分に合った仕事選びには自分の性格の把握と業界の把握が必須です!

この年齢にもなると自分にはどんな仕事が向いているのか、またどんな業界でどんな雇用形態で働くのがいいのかということが大体はわかってきます。

ただ社会人になりたての頃はそのようなことが何もわからずに仕事をしてきてしまったものです。

そこでこれからは私の経験談から語る自分に合った仕事や業界選びについて語っていきたいと思います。

文系=営業ではない

私はもうかれこれ20年以上前に某私立大学の文系学部を卒業しました。

私が大学卒業して就職しようとしていた時代はちょうどバブルがはじけた後であり、また同学年の人数が多いという超就職氷河期と言われていました。

そんな時代に私は某食品会社の営業職として働き始めたのですが、働きだしてから3年ほど経過するうちに、いかに営業という仕事が自分にとって苦痛であるかということがわかり始めてきました。

といってもそのことがわかったのは実際に自分が働きだしてからであり、働きだす前は専門職が多い理系と違って文系=営業でないと仕事がないと考えていました。

苦痛ではありながらも我慢して働いていた私ですが、狂牛病による業績悪化で会社を首になったことによって自分の適職探しを始めていきました。

まず自分の性格の把握から始めたのですが、その結果営業ではなくて現場作業者の方が向いているとわかりました。

物流業界はブラック企業や給料の安い会社が多い

そして私はフォークリフト乗務員の正社員として某物流会社のリフトマンとして働き始めました。

その結果、営業をしていた時のような苦痛の日々はなくなりましたが、経済的には全く満足できることがありませんでした。

これもこの会社で働き始めてからわかったのですが、物流会社には低賃金で長時間労働のいわゆるブラック企業が多いことがわかってきました。

特にトラック乗務員の方は朝早くから働いていてもその残業代が未払いなどのケースが多くて、私のような現場でリフトを乗る人間も低賃金での労働を強いられるケースが多かったです。

誤解のないように願いたいのですが、これは全ての物流会社がそうとは限りませんが、業界全体としてはこのような傾向が強いということです。

非正規雇用でもその中身が重要である!

その物流会社を退職後、私は派遣社員労働などを経験し、現在は某食品会社の現場作業員として働いています。

雇用形態はパート(会社ではパートナーと言う呼称)なのですが、物流会社の正社員として働いていた時よりも賃金がいいのです。

派遣だと派遣会社にマージンを取られますが、直接雇用の非正規はそんなに悪くはありません。

交通費も全額支給されていますし、製造業として毎日決まった量を決まった人数で生産する必要があるので非正規だからといって簡単に首を切られるということもありません。

皆さんも良く考えて仕事を選びましょう!

まとめ

ずっと何か1つのことをやってきた人間以外はどんな仕事を選べばいいのか?ということはなかなかわからないかもしれません。

私の場合も現在の年齢に至るまでなかなか自分に合った仕事が何かはわからなかったのですが、1つ言えることは何と言っても自分が経験してきたことが財産になるということです。

自分の性格や業界、労働形態をわかってきて今現在にようやくたどり着いたのが適職だと思います。

確かにかなりの回り道かもしれないですが、実際に働いてみないと分からないこともおおいですので、これから仕事を探す方にもとにかく自分で考えて行動してみるという経験を積んでいったもらいたいものです。