1人用テントをリビングで使ってみた

30歳になって結婚した私、昨年引っ越しをして、新しいお部屋に住んでいます。

リノベーション物件で一目ぼれしたお部屋なのですが、ワンフロアにぶち抜きされているお部屋なので、自分のお部屋というものがありません。

プライベートな時間を持てないのは大丈夫かなあ…と思いながらもきちんと話し合いをして、お部屋の契約を決めました。

しかしやっぱり、どうしても、けんかをするときは来ます。

仲良しの時にはなんて良いお部屋なんだと心から思うのですが、けんかしたときは地獄ということで、なにか打ち手はないか…と2人で会話をした結果、1人用のテントを買うことになりました。

1人用のテントという存在を知らなかった私

最初は旦那さんの提案に、そんなものあるの?と言っていました。

アウトドアの好きな旦那さんだけに、「とりあえず見に行こう!」と意気揚々。

なんだかけんかをした時のために、テントを買うって間抜けな理由だなあと思いながらついていったのですが、関西最大のアウトドアショップについた瞬間、そんな気持ちは吹き飛びました。

たくさんの展示されたテントをみて、買う気まんまん!
これにしようあれにしようとさんざん迷い、買ったのはLOGOSの1人用テント。

家のリビングにもぎりぎり収まるし、値段も非常に良心的!ということでこちらを持って帰ることになりました。

家に帰ってさっそく組み立て

組み立ては女性でもなんなくできるほど軽量でシンプルな作りでした。

3分もたたずに完成したので、さっそく入ってみることに。

テントに入った経験すらあまりなかったのですが、「自分の部屋みたい」と素直に思ってしまいました。

いつもワンフロアで開放的な部屋に住んでいただけにコンパクトなその空間が自分だけのもののようで、旦那さんも即効で気に入ってました(笑)1つだけ約束をしたのは、出したら毎回片付けをすること。

翌日も使いたければ、必ず朝片付けをして、夜にもう一度組み立てを行うこと。

出しっぱなしにすることで別居生活のようになるのは避けたかったので、この点だけ固く約束しました。

まとめ

結果的に、テントの購入は非常に良い効果をもたらしました。

けんかをしてしまったとき、だんなさんがテントを組み立てる後ろ姿がかわいすぎて、こちらが怒っていても怒りが静まり返ってしまうのです(笑)いそいそと入っていく姿も愛しく思うので、翌朝片付けている間にはすんなり謝って仲直りできるようになったんです。

友人が泊まりにきたときもテントに泊まらせることができるし、夏がきたらこれを使ってキャンプに行きたいなあと旦那さんは意気揚々としています。

自由に楽しんでほしいと思っている私もその姿を見てうれしく思うし、本当に買ってよかったなと思えるアイテムです。