補聴器はダサい！つけたくない
補聴器をつけて、神奈川のオシャレスポットにお出かけ。考えるだけでも、良い気分を持たない方もいらっしゃるでしょう。補聴器といえば古臭くてダサいイメージ。若者が使うものというよりも、お年寄りが愛用しているイメージが強くなっています。
過去に、補聴器のイメージアンケートをおこなっていたそうです。アンケートによると「補聴器を使うのが恥ずかしい」と答えていた方が半数近くいらっしゃるとのこと。ただ音を上手く拾わなければ、下手をすると事故に巻き込まれる恐れもございます。
MP3プレイヤーみたいな補聴器
しかし補聴器はかなり進歩しているのも事実。「本当に補聴器ですか？」と、疑いたくなるほどスタイリッシュなものも揃っています。補聴器についてあまり知らない人が見ると、新しいMP3プレイヤーと勘違いするでしょう。
例えばスマホと連動している補聴器。周囲の状況に合わせてスマホで管理。するとスマホでの設定が補聴器に直接反映されるため、周りの音はよりクリアに聞こえます。周囲からは単純に「スマホを扱っている人」または「MP3プレイヤーを使っている人」という認識になるので、変に思われることもないでしょう。
スタイリッシュな補聴器
大手家電メーカーから出ているのは、スタイリッシュ過ぎる補聴器です。とても柔らかいデザインになっていますので、フォーマルな場で身に着けても違和感はゼロ。肌になじむ色はもちろんのこと、本当にアクセサリーとしても使えるほどのカラーも揃っています。さらにテレビアダプターと連動することで、テレビの音もクリアに聞こえるようになるでしょう。
使わないときは、専用の充電ケースに入れて保管。充電ケースもスタイリッシュなもので、SF世界に出てきても違和感はありません。
もはやアクセサリーな補聴器カバー
補聴器をあえて正々堂々と見せて、オシャレにするオリジナルグッズも出ています。補聴器本体ではなくカバーですが、アクセサリーとして十分すぎるほど使える逸品。
補聴器のカバーを思い通りにデコレーションし耳につければ、一気に華やかになります。「補聴器はダサい」という時代は、すでに終わっています。